第3回熊本総合診療研究会学術集会開催報告

令和2年2月11日、熊本大学山崎記念館にて、第3回熊本総合診療研究会学術集会を開催しました。県内の総合診療関係者が26名参加致しました。

1.会員講演
第7回日本医師会赤ひげ大賞受賞を記念して熊本総合診療研究会の世話人でもある緒方医院の緒方俊一郎先生に長年の地域での活動についてご講演いただきました。医療資源の限られた中、昼夜を問わずに山間部で医療活動を続けてこられた経験談から地域医療や総合診療の根幹を学ぶことができました。

2.専攻医のためのポートフォリオ発表会
2名の専攻医が自身の経験をまとめ、参加者に共有しました。経験への省察が深まるように、県内の各プログラムの指導医から垣根を越えたフィードバックをうけて学びを深めることができました。

3.メンタルヘルスセッション
くわみず病院の小林真一先生を講師に、精神療法についてレクチャーをしていただきました。森田療法の考え方などを基礎理論から紹介していただいた内容で、改めて精神疾患への対応について学ぶことができました。

4.総会
最後に、熊本総合診療研究会の総会を行い、活動報告や会計報告等を行いました。

熊本総合診療研究会では毎年学術集会を開催し、熊本県内外の関係者の方々が総合診療の学びを深める場を提供していく方針です。最後にご参加いただきました皆様、開催にあたりお世話になった関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。引き続き多くの実地の先生方、専攻医、研修医、医学生のご参加をお待ちしております。